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台風や強風、豪雪に強い 丈夫なカーポート
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メールニュース (12/06/19)YU ｜外構・エクステリア
カーポート・車庫まわりを考えたとき、まず実用性とデザインを価格に照らし合わせますよね。大抵の方はカーポート・車庫をそんな感じで選びます。でも、ちょっと考えてみませんか、本当にあなたにピッタリのカーポートなのかを・・・。
カーポートの役割をちょっと整理して考えてみましょう。
①雨の日に人の乗り降りや荷物の積み下ろし、傘がなくても快適に使うことができる。
②車を風雨から守り、車の汚れや傷みを防ぎます。洗車回数もずっと減りますね。
③寒い冬場には、霜や雪から守ってくれることはもちろん、フロントガラスの凍りつきや雪の際の雪下ろしなど手間を省いてくれます。
④最近のカーポート屋根ではポリカーボネートが多く屋根があっても明るく快適なカーポート・車庫空間をつくれ、そのうえ紫外線をカットしますので車の傷みを少なくします。また、近赤外線の熱線もカットするので夏場の車内温度の上昇も抑えます。
⑤ポリカーポネードは耐衝撃強度に優れていますので、自然災害の雹(ひょう)や霰(あられ)が降ってきても安心です。
カーポート・車庫の役割はこんなにもいっぱいあるんです。外構・エクステリアを考えた時にカーポートって、ただあった方が良いじゃダメなんですよね。決して安くはない買い物ですからしっかり自分に合ったカーポート・車庫を選びましょう。
それで、今回記事を書いたのには理由があります。最近は異常気象のせいか、いきなり雹(ひょう)や霰(あられ)が降ったり、ゲリラ豪雨のように短時間に大量の雨が降ったり、台風なみの暴風雨が襲ってきたり、昔では無かったような自然現象が多発しています。
その中でカーポート・車庫をどうするか考えるべきなのでしょうね。当然予算がありますけど許せる範囲なら頑丈で強固なカーポート・車庫、それでいてお洒落なカーポート・車庫を選びたいものです。
中にはダメになったら修理や取り替えをすれば良いと考えてる人もいますが、カーポート・車庫は本当に長い年数を使うものですのでしっかり最初に考えましょう。その上での決断なら後悔は少ないんじゃないでしょうか。全く知らないで後で後悔してもどうにもなりませんよね。
強度のポイントをしっかり押さえましょう
【積雪】
どの程度の積雪に耐えるカーポート・車庫が必要か、また、安心を求めるかがポイントです。
①積雪200cm相当タイプ ・・・ 言わずとわかるスーパー耐久性ですね
②積雪150cm相当タイプ ・・・ スーパー耐久性は必要ないけど耐久性重視の方向きですね
③積雪100cm相当タイプ ・・・ 雪国で威力を発揮するタイプですね。ここら辺はデザインが良いものが出てきていますね。
④積雪50cm相当タイプ ・・・ 雪の少ない地域での耐久性のあるタイプでデザインも豊富です。最近設置する方が増えてきましたね。
⑤積雪30cm相当タイプ ・・・ 雪国以外ではカーポート・車庫の定番ですね。
予算があると思いますがしっかりとポイントを考えて選んでくださいね。
【風】
どの程度の風に耐えるカーポート・車庫かを考えます。最近は昔より風が強くなってきてる気がしませんか？、私は屋根パネルが外れているカーポート・車庫を見かけることがあります。風は瞬間的に凄く強い力をだしますので選ぶ時は絶対にココのポイントは押さえましょうね。
①耐風圧強度46m/sタイプ ・・・ 凄い耐久性です。
②耐風圧強度42m/sタイプ ・・・ 風は1m/s違えば結構な力の差があります。価格と堅牢性を考えてちょっと欲しくなるタイプですね。
③耐風圧強度38m/sタイプ ・・・ 普通(?)の台風なら防げますし、デザインも色々あります。よく出る商品の定番です。
④耐風圧強度34m/sタイプ ・・・ 普通に使用するカーポートの定番ですね。
これも予算との兼ね合いですけどポイントはしっかり押さえて選んでくださいね。
強度のポイントは商品選びを説明しましたが、後は施工ですね。カーポートをしっかりと支える下地が重要です。カーポートを立てる場合にはメーカーが施工基準を明確にしていますが、その基準をしっかりと守る施工業者を選びましょう。また、施工している時にしっかりと確認を取りましょうね。
商品が良くても施工がイマイチだと悲しい結果が訪れることもありますからね。
それと、土地の状態はみな違いますから、きちんと見極められる業者を見極める事も必要ですね。
まあ、結構いろいろ有りすぎて大変ですから、まずは信頼できる業者を選ぶことから始めてください。予算は業者にハッキリと言って相談に乗って貰うことです。その中で最も良いものを選んで提案してくれますよ。
では、良いカーポート・車庫選びを行ってくださいね。
最後に見積はしっかりチェックしましょう。
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