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よくわかる外構のお話し〜

注意!!) 法規・条例などによって、制限がありますのでご注意下さい。
注)一般的な外構を想定し、イメージによる区分にわけております。個々により表現やイメージが異なる場合もございますが、ご了承下さい。


外構のスタイル種類

@スペース
空間配置による分け方で、生活スタイル・防犯性・スタイル・敷地・道路状況・スペース・予算に合わせた物を選択します。

オープン・エクステリア クローズ・エクステリア セミクローズ・エクステリア
平坦で開放感のある外構スペースとなります。オープンスペースは、クローズなどに比べて塀や門柱などが少ないので、コストを抑えることができます。
平面的になりがちなので、ファザードに植栽・機能門柱などちょっとしたアクセントのある物を配置することで、雰囲気に変化があります。
塀・門柱などで、全体的に外周を囲いで閉じて空間を作り出す外構となります。
昔は、このスタイルの建物が多く、ペットや小さいお子様が外に飛び出すことを防止して、さらに防犯性とプライベート空間を持つ事ができます。

オープン・クローズの中間的なスペース配分となり、ある程度の低めの塀や門柱・フェンスなどで立体感を持たせます。ある程度プライバシーを確保しつつ、オープンにしたもので、大変人気があります。



Aスタイル

世界各地の様式による種類で分類され、主となる建築物のスタイルに合わせた物を選択することとなります。
様々な語句でスタイルを表現しておりますので、相互に入り混じり表現は難しいですが、ここでは代表的な様式を用いて説明したいと思います。

世界各地の様式スタイル
  和風エクステリア
和風(ジャパニーズスタイル)スタイル 和風モダン(ジャパニーズモダン)スタイル
和風(ジャパニーズスタイル) 和風モダン
昔からある日本特有のスタイルで大谷石などを代表とし、御影調のブロックなどを用い、玉石や、御影石・洗い出し・竹・生垣・瓦・小舗石などを使用して、和の素材を用い日本の伝統的な美意識に根ざした馴染みあるスタイルです。
和とスマートなシンプルさを併せたものであり、洋風な建築物であるが和風スタイルを取り入れて、和のくつろぎと癒しを求めたいという方におすすめです。、バリエーションが広がるので、オリジナリティが演出されます。

 洋風エクステリア   
 英国風(イングリッシュ)スタイル  北欧風(ノースヨーロピアン)スタイル  南欧風(サウスヨーロピアン)スタイル
英国風スタイル 北欧風スタイル 南欧風スタイル
その名のとおり、古くあるイギリス風のイメージであります。赤系のレンガや鋳物エクステリアをふんだんに用いて、重厚感と高級感がある外構となります。また、植栽を適所に配置し、自然と調和した落ち着きあるフォーマルな英国庭園も魅力のひとつです。(クラシックスタイルと表現することもあります。) 木(白っぽい)素材などの自然な素材を活かし、時には洋瓦なども使用しながら、温かみのあるモダンかつシンプルなテイストに仕上げるものであります。経年した風合いを楽しむことができるスタイルとなっております。  プロバンス風や地中海風や南仏風など様々な呼び方をされております。
南欧の風土は豊かな自然、やさしい光と風というイメージで、リゾート感があり開放的であります。コテムラがある塗り壁やテラコッタなどを使用し、、遊び心もあり洗練されたデザインとなります。
 
 北米風(ノースアメリカン)スタイル    
北欧風スタイル    
カントリー調の外構やアーリー・アメリカンを思わせるようなデザインが多く見られます。どちらかといえば、オープン的な外構イメージで、木目が映えるウッディを主体として、フェンスやウッドデッキを使用したり、庭に芝を植えたりして、ナチュラルで優しいスタイルです。    

  その他
スタイリッシュモダンスタイル ナチュラルモダンスタイル
スタイリッシュモダンスタイル ナチュラルモダンスタイル

無機質な要素で構成され、主にブラック・シルバー・グレー・ホワイトカラーを用い、洗練された色使いとセンス溢れる都会的なシンプルコーディネートが特徴となります。

ホワイト系の色使いと、木や緑などの自然の素材感とナチュラルカラーで構成されシンプルに仕上げます。温みがあり、なおかつ清楚で開放感のあるエレガントでかわいい雰囲気になります。


外構のスタイル種類 外構のゾーニング 外構の構成要素
 門柱・塀の素材 門まわりのエクステリア フェンス・スクリーン
車庫まわりのエクステリア ガーデンエクステリア  その他のエクステリア
 床・舗装の素材  植栽・植木・花  照明・ライティング

読んで頂いた方には、外構について、少し理解して頂けたでしょうか?
全てを載せるには、膨大な時間と体力が必要ですので、掲載できたのはほんの一例です。
専門業者とよくご相談し、夢のある外構エクステリア&ガーデニングを願うばかりです。



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